温水藩の暴れ姫、蜜姫シリーズの第2弾(談)。
帯には「『ダ・ヴィンチ・コード』よりスリリングな傑作時代小説」だって。
話は竹取物語の謎解きで始まるのだけど、ここまで分析できるとは、と感心したのは最 初の200ページ。それはまだまだストーリーの入口で、一気に舞台となる時代は江戸時代に飛び、という構成。おもしろかった。 昔、夢枕貘がこういう素材で書いていたと思うけど、これはよくできている。
栗本薫は爪の垢を(以下略)。
蜜姫本人が言うように、主人公が踊らされた感はあるけど、今年読んだ本のベスト1 かもっていうくらいのおもしろさだった。
書きおろしだって。
ここまで書いてamazonとの書評とのギャップを確かめようと思ったら、まだひとつも なかった。そんな。これを読まずして何を読むのか?

