http://homepage2.nifty.com/kaguraclub/2008-2-19.html
ランス・アームストロング並。
真綿のように宇宙の果て、世界の限界、虚無の壁が近づいてくる恐怖感。
昔好きだったけども長いことと御無沙汰だった作家の近況をふと知りたくなったが、結果が 怖くてググるのをためらうことがある。灰谷健次郎、なだいなだ、J.P.ホーガン、 式貴史…。
そういうことがさっと頭をよぎった。
すげーな、要するに夢オチだよ、これは。まあ自己を探求するグインサーガでは許さ れる範囲だけどさ。
今回もダラダラなげーなーと思いながら最後の章を一気に読んであとがきに突入。
うおー、ヤバい! 本格的に作者がヤバい。
やっぱり、小説よりも現実の方が!!
ランス・アームストロングより遥かにマシ とは言え、作者も読者も幕の引き方を気にしないわけにはいかなくなってきた。
正直、今回はここでグインサーガ終ってもいいんじゃないかと思った。 あのモノローグの内容はもう文字化できんじゃろう。
温水藩の暴れ姫、蜜姫シリーズの第2弾(談)。
帯には「『ダ・ヴィンチ・コード』よりスリリングな傑作時代小説」だって。
話は竹取物語の謎解きで始まるのだけど、ここまで分析できるとは、と感心したのは最 初の200ページ。それはまだまだストーリーの入口で、一気に舞台となる時代は江戸時代に飛び、という構成。おもしろかった。 昔、夢枕貘がこういう素材で書いていたと思うけど、これはよくできている。
栗本薫は爪の垢を(以下略)。
蜜姫本人が言うように、主人公が踊らされた感はあるけど、今年読んだ本のベスト1 かもっていうくらいのおもしろさだった。
書きおろしだって。
ここまで書いてamazonとの書評とのギャップを確かめようと思ったら、まだひとつも なかった。そんな。これを読まずして何を読むのか?
脱出の方法は魔法まかせという代物。
こんなに便利な魔法使いが世の中にはヴァレリウスとあと数人しかいないような錯覚 を覚える。どんだけー。
amazonの書評を見ると日本中が喜び、ずっこけているようだ。
あなたも一緒に喜び、ずっこけませんか、ってなMONDO21。
グインサーガのエントリーを作るのも10作ぶりだった。
(なんか悪評高い?)糸魚川なんとかっていうイベントに関連した実話? 関東の人 間ではないのでどれくらい近い話なのかよくわからない。
少年と書いてあるけど、人生の節目節目に自転車があったという連作集みたいな感じ だった。レース、スポ根ものではなく、エッセイでもない小説。
なんと、単行本では別の語り手によって物語られていて、この文庫版では省略されて いる主人公の幼少時代の話が入っているという。うーん、ひどいw。
しかし、最近自転車の小説が多いなー。
モザイク的インターミッションな巻。イシュトバーン、ヴァレリウスがそれぞれ帰国。 しかし、重要なことが二つ、レムスはリンダの庇護のもとで元のキャラクターとして 舞台に復活する方向、そしてリンダが予言を行う。
廃王は長いときを隔ててふたたび王の冠を額にいただくだろう。 だがそのときにはパロスの支配は夜の時代を迎え、最後のサーガがはじまるだろう。 闇の王子と光の王子がたたかい、どちらが勝ちをしめるかにより、最後のサーガは暗 黒のサーガとなるか、光のサーガとなるかが定まるだろう。吟遊詩人は重要な鍵に他 ならぬ。彼は光と闇とをそのからだで結ぶ。光の王子を守ってやるがいい。それはあ るいはパロスをさいごの滅亡の災いから守ってくれよう光の王子はフロリーの息子、闇の王子はドリアン?。廃王はレムス。だろう。 ところがこうするとヤンダルゾックは遠隔操作だけで登場しないことになってしま う…。グインサーガではなくパロの運命に関する予言だからこれでいいか。 中原国際情勢的にはこういう動きをしている一方で、神の領域でグインが竜族と戦え ばいいか。しかし生まれたての赤ん坊たちが戦うにはあと10年は時間が経たねばなら ないぞ。その前にグインはいなくなるかも?
たんなる繋ぎかと思っていた104以降の展開は白日の基に晒され第2のサーガの準備ま で出来てしまった。結果、グインには守るべき弱点と代わりに戦う駒とが出来た。 じゃあ、第2エポック(101〜200巻)は、やはり代理戦争ではなかろうか。
リギアの馬には名前がついてる。馬が主人公で外伝が1本?
あらすじ:イシュットバーンの子の存在がゴーラに知られる。グインらはクムを目指 す。アストリアスはグインの後ろだてを得(これはイシュットバーンへの敵対姿勢の 表明)、ハラス救出・決起へと向かう。
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 早川書房、<mol:isbn code="4-15-030833-0"></isbn>、2006<br/><br/> 13: ナリスが死ぬ直前、寝たきりになってからの安楽椅子探偵物。 14: とは言ってもなぁ、被害者と犯人しか出てこないからなぁ。 15: なんというか、いなくなったあの人が新たなセリフを喋っているということに喜びを 16: 見出す人向けのレベルだろう(amazonのレビューで別の物語と思って楽しみましょう 17: という言い方を見たけど、そうじゃないだろう)。<br/><br/> 18: なんと言っても、嘘をつく登場人物がいないのだから、核心に迫るも何もねーよ。 19: 言われた順番に事実が開示されていくだけだよw。 20: 21: </body> 22: </html>
風の騎士の正体判明。そんな昔のことを言われても、と言う感じ。
一方、表紙がネタばれ。
気になるのはマルガ陥落から少なくとも半年経っているらしいのだが、マルガ陥落と はアルドナリスが死んだ時の話?
パロ侵攻〜マリア女王→1ヶ月 ノスフェラスで回復→2ヶ月? イシュットバーン連行→数日 〜大火事→1週間? マリウスとの山旅→2週間?で3〜4月しか経ってないと思うのだが? ノスフェラスと山旅とが意外に長いのか。
伏線、というか、登場人物の再配置の巻だが、どうも小物ばかり。王様としての活 躍はこれからはもうないのか?
あらすじ
グインがイシュットバーンの子供をアストリアス子爵から救う。 フロリーの存在知られる。 どっかに行ってしまったリギア再登場。ほぼ最高傑作。戯作者志願の太り気味の主人公の町娘が紀伊之国屋文左衛門の半生の謎を 調べていくうちに、思いもよらぬ大がかりな陰謀を見付けだし、その真相に迫ってい く謎解き風の物語。やっぱり、むささび五兵衛(お仙のおとうさん)やら、倉地のだ んなの養父やら、の米村ワールドの先祖たちが中心(脇役)となった話。 さて、倉地政之助がお仙と結婚するってえのはどこかに書いてあったっけ?
一方、主人公はいわゆる腐女子だ。 戯作書きを自らの生業にしようと、世間の知らぬ筋書きを見つけだし、それを脚色し ようとする主人公の行動原理は、筆者本人を代弁したものというより、まるで井上ひ さし作品のどれかのような。作品中に何度も何度も出てくる、他人が喋べる文左衛門 の噂話はフォントが変えてあって軽妙な語り口調が特徴の米村作品に新鮮な印象をも たらしている。登場人物の中で、主人公にハナシを語って聞かせないのは、主人公の み。
町娘→商人→侍→幕府→公家→徳川御三家と話が展開していくのは、もともと大名の 娘だったり、先手忍の娘だったり、大名の娘だったりした、これまでの作品(いや、 この本は古い作品なんだけども)よりも大がかりで、意外な真相に迫っていく感じが 出ている。一方で最近読んだ紅無威おとめ組と縁切寺を使ったところでは共通点があ るなと思ったけど、紅無威おとめ組は退屈姫君よりも後の時代設定なのか。
どんな風に事実と仮想を織りまぜたのか知らないけども、リアルタイムで進行形の陰 謀に巻き込まれながら、主人公が事実にたどり着いて決着をつけさせ、脇役にはそれ ぞれの立場と感情と史実と米村ワールドのふたつの歴史を与えてあるというところ、 それと分量的にも読みごたえのある長編だったというところで、今年は酒見賢一の新 作が出なかったけども、だったら、出版されて随分経つ(だいぶ前に買ったけど、長 くって手を出してなかった)これが1番かなという評価でござい。
グインサーガとどっちが歴史を描いているんだ?これで溜めていた小説は全部読んだかも。後はThe Art of Rigging vol.1を急いで読 み終わらせて、その頃にはグインサーガ105が出るから1日で読んで、それが終わった ら、やっと、The Art of Rigging vol.2に取り掛かれて、それが終わったらハリーポッ ターの最新刊を買って読めるかもしれない。でも、英語版ハリーポッターを読み終わ る日が来るとは思えん!! orz.
米村圭伍の江戸シリーズ。今回は私怨で松平定信を暗殺しようとする町娘が主役。 言いくるめられて定信の倉から五万両を強奪する計画に参加するも、 そこには、幕府の裏事情にからんださまざまな思惑を秘めたそれなりの脇役が勢ぞろ いという図式。倉知の旦那も当然のように出てくるし、おとめ組はそろったばかり、 これも長いシリーズになりそうだ。
でも、立場は逆なので、「そちも悪よのう、越後屋」をやっつける話になるのか、そ れともこれまでの主人公たちと敵対する話になるのだろうか。
小蝶の最終兵器はちょっと、安直な気がw。
米村氏のシリーズは主人公が何人も重なりあっているけども、結局主人公ごとに何部 作といういい方をすることになったようだ。びっくりしたのはめだかシリーズは始まっ てまだ1年経ってなかった!
悪役が出てくるのが遅いし、なんか全然アクション起こさないけど、筆力で読ませちゃ う。めだかの秘策は、なみだ黒子のところで分かった。天下の一大事とするにはちょっ と落ちるが、江戸の落語話みたいで面白かった。
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 早川書房、<ISBN code="4-15-030818-7"></ISBN>, 2005<br/><br/> 13: 意外な展開。イシュットバーンとマリウスは第二世代を残すという大事な役割があるのだ。 14: 二人で少子化対策しているのだ。<br/><br/> 15: タイトルからなんとなーくインターミッション的な話になるかと思っていたら、やっ 16: ぱりそう+次号への引き。どういう展開になるのかわからん。 17: マリウスの本性を知っているこのひとは誰? 名無し?<br/><br/> 18: 次号はごちょごちょやって、イシュットの子供に恩を売って、えー、七人の魔導師っ 19: てどういう話だったっけ? 20: 21: </body> 22: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 早川書房、<ISBN code="4-15-030807-1"></ISBN>, 2005<br/><br/> 13: 珍しく、理由が後から説明される倒置法によるストーリー展開wwww。 14: イェライシャ+ヴァレリウスの戦いで逃げるグラチウス。 15: しかし全く何の手も打たずに退却wwwwww。作者の都合でとことん馬鹿になるキャ 16: ラクターwwww。<br/><br/> 17: マリウスとグインは二人してパロを目指すことになった。健忘症は意外と長く 18: 続きそうだ。グインが正気を取り戻しても、敵がいないので、その分脇役がが 19: んばらなければならない時代が長く続くしかなさそう。この二人が一緒ならそ 20: のまま異界に行ってしまうことがあるかも。<br/><br/> 21: ・グインは要するに逆曙状態。 22: 一体どういうドラマツルギーなんだ? 会のおかげで、敵が全員レベルアップ 23: するとか、死んだ悪役が全員復活するとか(←星新一だ!wwww)、するべし。 24: まあ、まともな話としては、会のおかげで?、秘密の古代機械が復活するしか。<br/><br/> 25: ・元気になったスカールにはイェライシャお手製の放射能除去装置が組み込まれ 26: て、やっぱり<del>イスカンダル</del>ノスフェラスでグラチウスと対決だ! 27: 黒ずくめでヒゲ面ならもう艦長を気取るしかないでしょ。<br/><br/> 28: ・100巻ごとに記憶を失えば、もういくらでも、何度でも、何百話でも、時 29: をかける…w。 30: これこそが登場人物が知りたかった世界成立の黄金律! 31: 32: </body> 33: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 早川書房、<ISBN code="4-15-030799-7"></ISBN>, 2005<br/><br/> 13: 表紙にあるように、あほグラチウスがグインとスカールを追い詰めて取り引きしよう 14: とするが、死ぬ気を見せたグインに翻弄されて、計画失敗するという、何度となく繰 15: り返されてきた、悪夢のような1冊。<br/><br/> 16: 一方、イシュットバーンが死の縁からの生還で人が変わって、スポ根風に打倒グイ 17: ンを目指すようだ。これは誰かに裏から操ってもらわねば。<br/><br/> 18: あとがきにもあったが人物配置が整ってこれからの100巻の基礎ができたようだ。 19: 中原のイシュットバーン、魔道の竜王、高次世界の?。 20: ロムスはもう一度役に立つと見た。 21: 22: </body> 23: </html>
基本的にはゲドから若者へ知恵と力が受け継がれていく話。
貴種流離譚ではないけど、もっとも古い王族の若者アレン王子と大賢人ゲドが、世界 中で魔法の力が弱くなっていくという異常事態の解決のため、原因を探して世界中を 旅する話。海洋小説かというほど海のシーンが多い。その原因である不死を手に入れ た魔法使いに、死を恐れた魔法使いはその力を捧げ、アレンは死の国への旅路に恐怖 を感じる。しかし、恐怖を克服し死と向き合うことができたアレンによって旅は完遂 され、世界は秩序を回復し、全てを統治する王を数百年ぶりに抱くことになる。 一方ゲドは魔法を失って故郷に帰っていくという話。
そして、結末を予測しているが喋らないゲドとの旅の中で、生と等しく位置づけられ るべき、厳粛でそして恐るべき死と対面し続けたアランが、この世の生きとし生ける ものの統治者にふさわしい王へと成長していくのがテーマだかモチーフだか。
最初の作品が恐怖へ立ち向かっていく、なすべきことを成せという終りの見えない前 向きなテーマだったが、この三作目は、終りを受け入れよというよりシビアなテーマ だった。
一般にここまで? それともこの次までが、いい作品ということになっている。 トルーキンではないファンタジー=成長物語なので対話劇だ。まるでグインサーガの ようだ。
竜の設定・描写が詳細で面白い。
ゲドが主人公かと思いきや、幼いときから闇に仕える巫女として育てられた少女テナー が主人公。世界を平和にするためエレス・アクベの腕環の半分を探して神殿の下の迷 宮に潜り込んだゲドを捕らえるも、(なぜなのかよくわからないが。ゲドの態度か? 異人さか?)殺す気にならずに、嘘をつくうちにゲドと一緒に闇の力から逃げるとい うストーリー。ゲドが結婚という形で「補填」するのかと思ったらそんな安直な結末 ではなかった。
彼女が今知り始めていたのは、自由の重みだった。自由は、それを担おうとする者に とって実に重い荷物である。勝手のわからない大きな荷物である。それは、決して気 楽な者ではない。自由は与えられるものではなくて、選択すべきものであり、しかも その選択は、かならずしも容易なものではないのだ。坂道をのぼった先に光があるこ とはわかっていても、重い荷を負った旅人は、ついにその坂道をのぼりきれずに終わ るかもしれない。ゲド戦記はゲドが成長していく話ではなかったのか。少年少女の成長に、ゲドがそこ にたずさわっていればよかったのだ。通常は1巻が一番おもしろいものだけど、これ なら続編なんかではない。コンパクトな舞台設定、意外な滑り出し、最少 の登場人物、細かい描写、その結末、1巻よりもおもしろかったかも。
少なくとも1巻は一度は読んだことがあるはずなのだけど、箱に入った4巻セットが何 年も積んどく状態だったので、手をつける。 ほとんど忘れていたので新鮮に読んだ。頭が呆けてて、ストーリー構成の分析とかで きない。意外に淡々と長い時間が経っている話だな。 そして、地図を見るとえらく小さい。島と島の間が100マイルだなんて、自転車で半 日じゃん。 何度も訳は改訂されているそうだが、子供のゲドの話し言葉が違和感ありまくり。
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 早川書房、<ISBN code="4-15-030789-?"></ISBN>, 2005<br/><br/> 13: スカールはひたすら仇討の人だった。会うこと自体が新しい時代の幕開けだそうだが、 14: この二人に一体何が? 国に縛られず自由に動けるスカールがグインに成り代わって世 15: 界の果ての第2のグルヌーを見つけ出したりするのだろうか? 16: マリウスといいスカールといい、国に縛られずにどこにでも遠征できる人たちが 17: 世界を救うという展開なのだろうか、これからの百巻は。グインがイシュットバーン 18: の相手をする一方で、彼らが黒魔術やら竜王の相手をする?<br/><br/> 19: 予告されていた驚愕の展開とは、傷を負ったことのようだが、驚愕とまでは…。 20: 大将同士の一騎打ちで、大軍が計算通りに引くとは………。 21: 今回は特にひきがない終り方だったな。人物配置を整えた巻だったのかもしれない。 22: 23: </body> 24: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 徳間書店、<ISBN code="4-19-861990-5"></ISBN>, 2005<br/><br/> 13: 神狩りの内容は全然覚えてないけど、特に問題ない。<br/><br/> 14: リングのシリーズの最終巻が、脳内の自然淘汰に生き残った思考パターンとして神や 15: 超常現象を説明していたけど、ちょっとだけそれに似ている。この小説では神は厳然 16: として存在していてその事実を覆い隠すために脳が外から制御されているという設定。 17: 一方、狩られる神と狩る人間とが同じリングに上がるために、神のクオリアというの 18: に対応できる人間は脳を自己制御できるようになって(グレッグイーガン?)、神の影 19: 響を排除できるようになり、感覚のメタ化?で神の領域?に達する?ということになっ 20: ている。ここで神のクオリアに対応できるかどうかが、オペレーティングシステムが 21: 仮想記憶かそうでないかというアナロジーで説明されるのだけど、これがよく判らな 22: い。<br/><br/> 23: 神のクオリアに気づく人間と気づかない人間がいて、気づいた人間は、その一部 24: だけが仮想記憶モードに移行でき、そうでない者は、プログラムの重さに耐えかねて 25: 自滅するんだそうだが…、: 26: <blockquote> 27: 本来、脳の前頭葉の連合野にはリッパー 28: という未知のクオリアなどに反応する受容野は存在しない。<br/><br/> 29: リッパーというクオリアを受容できる人間は非常に限られている。<br/><br/> 30: リッパーという新たなクオリアを受容するのには、それまでの脳のオペレーティング 31: ・システムをそのまま使用したのではハングしてしまう。<br/><br/> 32: 新たな神経回路を形成し、未知の受容野を生じさせるためには、脳のオペレーティン 33: グシステムを最新のものにする必要がある。 34: </blockquote> 35: なんだ? クオリアとは脳の外部に存在しているのか? 36: <blockquote> 37: 脳内に引き起こされるもの。脳内のニューロン活動のパターンによって生じるもの。 38: (p.113) 39: </blockquote> 40: どうして、その存在に気づくことができない<del>クオリア</del>ものを受容する必 41: 要があるのか?<br/><br/> 42: 結局、群司ペギオ氏の時代より使いやすい「言葉」ができて、みんな「ゲーム」に興 43: じているのと違うんかー!!<br/><br/> 44: 天使はなんでアメリカのいいなりなわけ? 天使と言ってもイエスと同じようなもの 45: なのに、なんで神はイエスは殺して、アメリカにいいように使われている天使は殺さ 46: ないわけ? 47: リッパーや神が自然現象や脳内ストレンジアトラクターなら、偶然見つけた人間が悪 48: 用しようと思っても話が通るが、神に意図があるなら、破綻してないか。<br/><br/> 49: 「アメリカ」は使ってよくって、「北朝鮮」は使ってはいけない言葉なのはなぜ?<br/><br/> 50: 最後はもう意味不明。 51: かっこいいって、冷戦時代のスパイ小説みたいだった。 52: 53: </body> 54: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 早川書房、<ISBN code="4-15-030789-X"></ISBN>, 2005<br/><br/> 13: いよいよ100巻。ストーリーはちょっと進展した。歌の力は偉大なり。一方で舞台の 14: 上の登場人物の組合わせが変わったところで幕。登場人物は2000人を越えるそうだけ 15: ど、化学反応を起こす組合わせが整理され過ぎだなぁ。あの声はだれだっ 16: たんだ?竜王は魔道師みたいにうんと言わせたいのだったっけ?<br/><br/> 17: そして、まさかここに<a href="http://iws.dyndns.org/blog/book/novel/guinsaga-97.html" class="MoL_story_link"> 以前書いたあの人</a>が出てくるとはね。<br/><br/> 18: なんでも101巻、102巻は驚愕の展開だそうだ。 19: スカールが出てくるなら、飛び去った宇宙船か、古代機械か、新しい古代機械の話を 20: しないことにはいかんだろう(彼のみが知っている秘密ってなんだったっけ)。 21: スカールがグインに秘密の話をする必然性もよくわからないのだが。 22: マリウスがいる以上、自分の記憶を取り戻すためにグインがそちらに向かうという筋 23: も考えにくい。驚愕するんだから、グインが行くのではなく、ここはアモンが戻って 24: くる、ケイロニアの諸氏に初お目見えという展開かなあ。そうでもしないとストーリー 25: 上位層の演じ手が少なすぎる。<br/><br/> 26: それとも、スカールはイシュットバーンを追ってきたという話だろうか? 27: 俗世に背を向けたのだからこれはなさそうだ。やっぱりノスフェラスへ 28: 回帰しようとしたのかしらん。グインがしばらくノスフェラスに逗留していたのは、 29: 他の登場人物が展開するまでの時間かせぎだったのか。 30: 時間が経って進展がありそうなのは竜王とアモンしかいないね。<br/><br/> 31: そして、読み終わって書店のカバーをはずしてびっくり。 32: 101巻は5月。102巻は6月。7月に103巻が出てもおかしくはなさそう。 33: 34: </body> 35: </html>
で、豹頭王の試練の表紙は、後ろ手に縛られて馬に跨るグインのようだ。 逃げ出せなかったのか。99巻をもう一回するのか。
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 新潮社、<ISBN code="4-10-430405-0"></ISBN>, 2004.<br/><br/> 13: 退屈姫君伝シリーズのちょっと前の話。 14: で、しかも登場人物の一群は風見藩なので、あの登場人物たちの先祖が続々登場。<br/><br/> 15: ストーリーは、これまでの作品にないビルディングス・ロマンである。と言っていい 16: のかどうかわからないが、腕自慢の田舎姫君が何度も実力差を痛感して死を覚悟する 17: も(自分勝手なふるまいは時として死をもってあがなわざるを得ないことを覚悟して、 18: 常に死装束をまとっているような潔さ!)、猫に助けられながら、剣技を磨いて最終 19: 的には自分の力で道を切り開いたのだから、多分ビルディングス・ロマンと言っても 20: いいのではないかと…。実際には、じゃじゃ馬で口が多い馬鹿姫ぶりが変わるわけで 21: はないのだけど、性格が変わるのがビルディングス・ロマンと言うわけではなし、退 22: 屈シリーズはだれも成長しない(お仙だってあれは成長というわけではないだろう) 23: のと比べれば、ここが大きな違いだ。そういう意味では、めだか姫よりは落語的では 24: ない人物造形だった。<br/><br/> 25: 期待を裏切らずに風呂敷が広がっていくこと、人物配置と人物描写の職人技は相変わ 26: らず。 27: 28: </body> 29: </html>
本好きな警察官が、警官をやめていく顛末と、そのきっかけとなった古書をめぐる事 件の真相にせまるストーリー。別に古書や第一版には興味ないので対象読者ではない のだけど、一応一日150ページ以上は読んだので面白かったのだろう。
古書が舞台としては新しいけどちゃんとした推理小説で伏線ありのちゃんとしたとこ ろに落ち着く。
amazonのカスタマーレビューはちがうんじゃないかあと思った。
(古本と古書は違うのだな。)
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: <a title="an image named mp-20050223.jpg" target="_blank" href="http://iws.dyndns.org/images/maya-practice/mp-20050223.jpg"><img class="storyImageRight" alt="an image named mp-20050223.jpg" src="http://iws.dyndns.org/images/maya-practice/thumb/mp-20050223.png" /></a> 13: 新潮社、<ISBN code="4-10-126534-8"></ISBN>、2004. 14: <a href="http://iws.dyndns.org/blog/book/novel/yonemura-taikutu.html" class="MoL_story_link"> 退屈姫君伝</a>→ 15: <a href="http://iws.dyndns.org/blog/book/novel/yonemura-hiyameshi.html" class="MoL_story_link"> 風流冷飯伝</a>→ 16: <a href="http://iws.dyndns.org/blog/book/novel/yonemura-omokage.html" class="MoL_story_link"> 面影小町伝</a>→本作。<br/><br/> 17: 向こう見ずなお姫様は、誰とでも喋れるので、対話劇にすることができる。 18: どこにでも忍び込む忍びの存在が、ストーリー展開を容易にしている。<br/><br/> 19: これまでの三作品と較べると落ちるなあ。謎解きというほどのこともないし。 20: このシリーズは3部作ではなく、将棋の結末がつくまで続くということがはっきりし 21: た。<br/><br/> 22: そして読み終った翌日、風見藩が関係する「おんみつ姫君」という本が去年出ていた 23: ことを初めて知った。米村氏のプロフィールを見ると四国とは特に関係なさそうなの 24: だが、風見藩つながりは一体なぜ? 25: 26: </body> 27: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 早川書房、<ISBN code="4-15-030781-4"></ISBN>, 2005<br/><br/> 13: なんと、ぐるっと回って98巻の終りに戻ってくるような、なんじゃそりゃ的印象。 14: これからの100巻の幕開け的展開はあったが、それだけ。グールに貰った短剣がなん 15: かの伏線かもしれないが(伏線ではなく風呂敷を畳む小道具かも)。<br/><br/> 16: 結局、ケイロニア軍と合流して、逃げ出して、マリウスに心を取り戻して貰って、バ 17: レリウスがリンダ女王に話つけて、そして帰ってくるのが100巻だ、間違いない。 18: 2005年4月100巻達成。 19: 20: </body> 21: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 早川書房、<ISBN code="4-15-030773-3"></ISBN>, 2004<br/><br/> 13: お出迎えを待つだけなのかと思ったら、グイン立ち直り速い。 14: わざわざマリウスが魂を揺さぶるまでもないのか? (97巻の展開はなんだったのか。) 15: そして、イシュットバーンとの出会い。思いも懸けなかった展開で98巻終わる。 16: もはや人間界に、グインの敵はイシュットバーンしかいないと。<br/><br/> 17: ノスフェラスは今後一体どうなっていくのか? 遺跡なき後もう本編ストーリーに絡む 18: ことはないのでないかと思っていたのだが、キタイを追われた、ヤンダル・ゾックが 19: 過去の怨念エネルギー集約装置でも作るのだろうか? 怨念の力で目玉王子が戻ってく 20: るのか?<br/><br/> 21: イシュットバーンとグインは単純な敵味方にはならないようだ。あくまで無事に昇天 22: させてやらないといけないらしい。 23: 99〜100巻は物語的な進展はないような感じ。2005年2月の99巻は逃げ出して合流して 24: 逃走して、2005年4月の100巻はトーラスないしはイシュタルからのケイロニア宮殿へ 25: の豹頭王の帰還ということなのだろうか。いよいよ一つの区切りが近づいてきました。 26: 27: </body> 28: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 文藝春秋、<ISBN code="4-16-323490-X"></ISBN>, 2004<br/><br/> 13: 3週間掛って読了。面白かった! さすが酒見賢一! 名前買いで外れなし!<br/><br/> 14: この本は三国志の原典にあたりながら、突っ込みながら解説していくような小説。講 15: 談師の読み聞かせのような感じ。酒見賢一氏は以前から言い訳のような戯作上の限界 16: のexcuseだとか、小説ワールドの根本、中国思想史的な脚注を本文中で始めることが 17: あったけど、この小説はそれが4〜5割くらいで、注釈本なのか、現代風に換骨奪胎し 18: ているのか、単に悪乗りして暴走しているのか、原典にあたれない人間には判別不能 19: だ。<br/><br/> 20: 何年前でもいいから三国志を一度は読んだことがある人でないとこの本はもったいな 21: い。とは言え、この本では三顧の礼に至るまでの孔明について書いてあるので、アナー 22: ザー三国志ではないのだけど。しかし抱腹絶倒。この本を読んでわかった(のではな 23: く、ということになっている?)ことは 24: <ul> 25: <li>妻はブス</li> 26: <li>結婚したらやりまくり</li> 27: <li>劉備玄徳はヤクザものの親玉</li> 28: <li>孔明は軍師ではなく仙人系</li> 29: </ul> 30: 31: 「享年〇〇。」と「享年〇〇歳。」が両方出てきて、単行本化の時に修正入らなかっ 32: たのかと思う。だれか些細なことが気になる奴が突っ込まなかったのか(フジテレビ 33: あたりだと間違えていたって突っ込む意味すらないが)。<br/><br/> 34: 別冊文藝春秋なんて読んでないので知らないのだけど、当然続きはあるんでしょうな。 35: でも、なぜ「I」がついてないだろう? 36: 37: </body> 38: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 早川書房、<ISBN code="4-15-208562-2"></ISBN>、2004<br/><br/> 13: 面白かった!!<br/><br/> 14: なぜカテゴリーがミステリーなのか、なぜ昔の話なのか、なぜロードレーサーではな 15: く実用車なのか、読めばだんだんわかるのでミステリーなのだ。自転車は原爆や電子 16: 計算機と同じなのだ(爆)。<br/><br/> 17: 変速はなくとも、それ以外のロードレースの基本テクニックのほとんどに言及されて 18: いて、読者の教育効果抜群。一方ロードレースを知っている人間にはムチャな構成 19: がなく、本物のレースが繰り広げられる感じ。それもワンデーではなく、ステージレー 20: スの展開。駆け引きと謎解き?が面白くて、一気に読んでしまった。<br/><br/> 21: 最後のゴールシーンは、シャカリキ!のラストとすごく似ている。較べると、神憑り 22: 的な展開のシャカリキ!の方が興奮してしまうな(ロードレースの最後が、歩いちゃ 23: いかんでしょ)。 24: 25: </body> 26: </html>

