文庫というよりも小説というものに関する時代の流れのようで寂しい限り(もっとも ライトノベル系はいろいろあるみたいなので自分が最近の流れについていってないだ けかもしれない)。
もう10年以上は新刊読んでないので全く知らんかった。 なんとか篇というのは買っただけで積ん読状態だった。
もともと太陽の子のTVドラマの主人公のふうちゃん(長谷川真弓)がとてもかわいかっ たから読みはじめたという不純な動機だけど、そのころ出版されていた本は全部読んだ。 なだいなだとこのひとは内容も確かめずにエッセイも買うくらいだった。
実際影響受けたかと言われるとあれだけど、いじめや虐待のニュースばかりの今の日 本、お前ら全員読めと言いたくなる。 さようなら。
4月に入ってNHKの課外授業ようこそ先輩の放送時間が変わったらしく、偶然つけたら
感激したので、とりあえず一冊買って読んでみた。
やっぱりよく判らなかった。太極拳のポーズが一杯出てくるのでCGのポーズに使おう。
自転車の話が数行出てくるけど、もがくときは下ハンを引くのではなく押すんだとい うケイリン選手の話だけ。
で、どうしてもこういうのが気になるのだけど、ナンバがなぜ効率的かというと、あ る筆者によれば、体に負担を懸けることなく(感じさせることなく)、血中乳酸濃度を 上げることができ、その結果、他の筋肉でのエネルギー再利用効率を上げるのに適し ているから、だそうだ。本当かどうか知らないけど、この本、スポーツ生理学とか、 古武術の専門家とかが記事を書いているのだけど、自転車界より進んでいるような (クス2)。
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 日本語版<ISBN code="4-05-402496-3">毎秒が生きるチャンス!</ISBN>、学研、2004<br/><br/> 13: <ISBN code="4-06-210245-5">ただマイヨベールのためでなく</ISBN>の続編だけど、 14: 最近のことについて書いてあるので、選手の名前とか、2〜4連覇のツールの裏側とか、 15: ドーピングのこととか、9/11のこととかが書いてあって、こっちの方が面白かった。 16: 基本的には癌闘病の中で希望を失わなかった男というのがメインの糸になっているの 17: で、やはり普通の選手が競技・自分を語るのとはちょっと違うので、これを読んでも 18: 強くはなれない。むしろ、自転車のことを知らない闘病中の人に、TdFのビデオと一 19: 緒に持っていくといいような本だ。<br/><br/> 20: ただし、この本、気に入ってここに引用したい言葉がいっぱいある。なんというか、 21: 頑張ろうとか、エアロバイクの前に張っておこうとかそういうやる気がでる系のフレー 22: ズなので精神的なドーピング剤にはちょっとはなるかも。<br/><br/> 23: ところで、本の中にこういう文が出てきた。 24: <blockquote> 25: やたらにビールを飲んでいたから 26: </blockquote> 27: これは2001〜2002年のころの話。おい、おい、おい! TdFの中継で聞いた1年 28: じゅう厳しい節制をしているという話と全然違うじゃないか!!! 29: シャンパンは飲んではいけないけど、ビールなら飲んでいいのか! なんじゃそりゃ!<br/><br/> 30: <mol:entry-toc numpage="1" header="End of Presentation" header2="Table of Contents"> 31: <ol class="FC_toc" id="FC_tableOfContents"> 32: 33: </ol> 34: </mol:entry-toc> 35: 36: </body> 37: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 講談社、<ISBN code="4-06-149723-5"></ISBN>, 2004 13: <mol:a dir="/book/misc" fname="hirata-engekinyumon" ext="txt"><mol:anchor-title> 演劇入門</mol:anchor-title>(http://iws.dyndns.org/blog/book/misc/hirata-engekinyumon.html)</mol:a>の続きのような本。<br/><br/> 14: <mol:entry-toc numpage="1" header="End of Presentation" header2="Table of Contents"> 15: <ol class="FC_toc" id="FC_tableOfContents"> 16: 17: </ol> 18: </mol:entry-toc> 19: 20: </body> 21: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: ベースボールマガジン社、<ISBN code="4-583-03262-5"></ISBN>、1995.<br/><br/> 13: 著者の一人は米国整形外科医アカデミースポーツ医学委員会で最初に選出された大学 14: 研究員と言うことで専門家中の専門家が書いた本。<br/><br/> 15: 以下箇条書きの覚え書き: 16: 17: <ul> 18: <li>自転車は一番危険なスポーツ</li> 19: <li>冷やすのも暖めるのも効果がある(ホメオスタシスの振れ幅を利用するのだ)。し 20: かし素人(2chしか見ないようなやつ)はとりあえず冷やしとけ</li> 21: <li>それと同じ理由で絶対安静はobsoleteな治療法:リハビリと安静を適切に繰り 22: 返せ</li> 23: <li>靭帯は直らないこともないが20週間で直れば早い方</li> 24: <li>タナ障害は、外的刺激により硬化して非可逆的に激痛の元になることがある</li> 25: <li>光ファイバーを用いた関節鏡検査法は日本人の発明</li> 26: <li>信頼できる情報源: 27: <ul> 28: <li><google>The American Journal of Sports Medicine</google></li> 29: <li><google>The Physician and Sportsmedicine</google></li> 30: </ul> 31: </li> 32: </ul><br/><br/> 33: <mol:entry-toc numpage="1" header="End of Presentation" header2="Table of Contents"> 34: <ol class="FC_toc" id="FC_tableOfContents"> 35: 36: </ol> 37: </mol:entry-toc> 38: 39: </body> 40: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 講談社、<ISBN code="4-06-153125-5"></ISBN>, 2004<br/><br/> 13: タイトルが刺激的だった「乳酸を活かしたスポーツトレーニング」の著者の最新作。 14: 早速買って読んでみた。「乳酸を活かしたスポーツトレーニング」の内容を正確に覚 15: えているわけではないけども、なぜ乳酸が疲労の原因でないかということに関するい 16: くつかの傍証が加えられているので、より説得力を持って「乳酸が溜って足が動かな 17: くなった」なんて言い方を馬鹿にすることはできる。 18: <strong>乳酸はエネルギー源なので乳酸を飲んでも(マウスに飲ませても)運動量は増加するんだぞ。</strong><br/><br/> 19: では何が疲労の主要因なのかというと、まだ仮説と言うことで主張しているわけでは 20: ないが、リン酸(など)ということのようだ。乳酸は計りやすいのでこれまで悪者扱 21: いされてきたということだ。 22: そして、速筋での解糖系→生成物である乳酸の血管による移動→遅筋での酸化という 23: マクロなエネルギー産生機構があるんだそうだ。なるほど進化の過程でこういう発達 24: が掟も不思議はないね。これ以上の内容は本を読んで貰いましょう。<br/><br/> 25: 以下メモ: 26: 27: <li>青酸カリが猛毒なのは電子伝達系を止めてしまうからだそうだ。</li> 28: <li> 29: 1日で脳は糖を300〜400kcal消費する。</li> 30: <li> 31: 筋肉が1kg増えれば、1日に50kcalくらい代謝が増える。</li> 32: <li> 33: Q.腹だけを電気刺激して、脂肪の減量になるのか<br /> 34: A. ほとんど減量にはなりません。腹の筋だけを動かしても、エネルギー消費は微々 35: たるものです。</li><br/><br/> 36: <mol:entry-toc numpage="1" header="End of Presentation" header2="Table of Contents"> 37: <ol class="FC_toc" id="FC_tableOfContents"> 38: 39: </ol> 40: </mol:entry-toc> 41: 42: </body> 43: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN"
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4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
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8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL"
10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML">
11: <body>
12: Robin Wiliams著、吉川典秀訳、<ISBN code="4-8399-1376-5"></ISBN>、毎日コミュニ
13: ケーションズ、2004<br/><br/>
14: ばかさがし(後で第1版と較べよう):<br/><br/>
15: <li>箇条書きで数字の変わりに使われるような小さな記号のことです。(第1版から存在)</li>
16:
17: <li>単語をすべて大文字にするのをやめたました。</li>
18:
19: <li>左右対象にならないことを恐れてはいけません。対象性を崩すと効果が強まるこ
20: とがしばしばあります。(これは第1版から。5年以上そのまま。)</li>
21:
22: <li>これはアマチュアのページの人目で分かる印しだからです。(「話し」を許容す
23: るとしても、これは奇異すぎ)</li>
24:
25: ふむ、モンダイ点は10個はなかったようだ。<br/><br/>
26: 第1版との差がどれほどあるかは分からなかったけど、フォント{ファミリー|サイズ}
27: の選択、レイアウト(alignment)の重要性や指針などについてわかりやすく書いてあ
28: る本です。読みましょう。<br/><br/>
29: webはともかく、PowerPointなどでのプレゼンで役立ちそうだ。<br/><br/>
30: <mol:entry-toc numpage="1" header="End of Presentation" header2="Table of Contents">
31: <ol class="FC_toc" id="FC_tableOfContents">
32:
33: </ol>
34: </mol:entry-toc>
35:
36: </body>
37: </html>
amzonで対話劇という僕にとってのキーワードが出ていたので注文して読んでみた。 なかなかいい本だった。なぜそうなのかがきっちり理論的に解説されているという希 有な本である。
一般的に話し言葉を含む広範な言葉の使い手(それも主体を変えながら発することが 仕事)である劇作家(戯作者、戯曲家)は非常に分かりやすい文章を書くと思う。この 本もその例に漏ず非常に分かりやすい。理論と根拠、例がバランスよく配置されて、 理論展開の順序も無理がない。のである種の演劇論に興味がある人には非常におすす めである。
余談になるが、対照的に、CGアーティスト(例は挙げないが)には独断的で分かりにく く、論理構造がはっきりしない文章を書く人が非常に多いようだ。ホームページを持っ ているCGデザイナーも多いが、長文かどうかに関わらず、論理的構造に基づく構成が できてない文章に当たることが多いと思う。また、CGの雑誌なんかを見ていてもそう 感じることが多い。最近は、「他の方法もあるかも知れないが僕はこうやっているか ら」といったただし書きで文章を始め、ある種の厳密性を求めないように要求する文 もあるが、そのようなスタイルであることを考慮しても、言葉の使い方に無頓着だな と感じることがままある。(普段文章(「文」)読まない人に書けといってもそりゃ無 理だ。)
ここで言う文とは、(事実を時間軸で展開する)日記とか(感情を表現する)感想文では なく、論理展開がその構成上不可欠なもののことです。 対話能力とか、ディベート能力、2chで言い負かされない能力とも違うつもりです。しかし、これは絵画芸術は言葉を必要としない、対極的な位置にあるから、そういう 人たちだということを意味しているわけでもないのだ。というのも、アーティストあ るいは芸術家、美術家にはちゃんとした文章を書く人が多いようだから。ただしここ で言う芸術家というのは主に年輩の人々なので、ひとえに人生経験の量の違いから生 じたものかも知れないが、とにかく不思議なくらいこういう傾向があると思う。
余談が続くが、じゃあ小説家の文章(小説以外の何かを説明する文章)はどうなのかと いうと、感性重視の私小説の作家だと全然だめなような気がするが、実例が少ないの で断言はしない(まあ、傾向としてなんとなく理解して貰えるだろうか)。また、評論 家の文章は、そこに出現する概念が難しいので、なんとも言えない。柄谷行人はまだ ましな方か?
そして、学者が一般向けの本を書くとなんというか授業を連想させるような、一種独 特のリズムになぜかみんななっちゃう、そしてそれが分かりやすくするための読者 サービスだと思っているようだ、というのはあまりにも乱暴な総論だろうか。
(こんなことを書く僕は、後で見返すと読点の場所を全部変更したくなるような文章 しか書けないのだが…。)
もう一つ余談だが、その一方で、劇作家の描くイラスト(図式表現)は意味不明なこと が非常に多いと思う。両方をこなす人はやはり特殊な経験の持ち主ということになる だろうか。こいらへんはポストモダンな批評家とかの独壇場かも。 劇作家に較べると、むしろ学者の方が得意かも(浅田章は評論家ではなくこっちか?)。
問題三 なぜ、人は、「リアル」な演劇、「リアル」な台詞が書けないのだろう? 人間を「リアル」から遠ざけるものは何だろう? (p.22)
逆の見方をすれば「話し言葉を書く」という行為は、いにしえより現代に至るまで、 劇作家という数少ない職業だけが占有してきた仕事なのだ。これは長らく、劇作家の 秘技であったと言ってもいい。 (p.28)
「伝えたいことなど何もない。でも表現したいものは山ほどあるのだ」 (p.37)このセリフいいね。
テーマは「有害」だという主張は北村想氏もしていた。とにかく経験値が非常に求 められる表現手法であることは間違いない。
ふだんの日常生活のなかでは見ることのできない精神の振幅を描くなら、演劇は、ま だその役割を終えることはないだろう。(途中略)この二つの要素のどちらか一つで も満たしていれば、伝えたい主義主張、テーマなど何もなくても演劇は成立するのだ。しかし、演劇を別の言葉に置き換えても成立するのではないか。 絵画は? 私小説は?
2章の話はフレーム問題?
情報量の違いが情報流を産み、従って対話・会話が成立する。そして劇が成立する。 昔の北村想氏の本(科学となんとか)にも情報という言葉が出てきていたが、あの
会話と対話の違い。
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: <strong>MoL notifies this is not well-structured xhtml: '<br>' should be replaced with '<br/>'</strong><br/> 13: 筑摩書房、<ISBN code="4-480-86350-8"></ISBN>、2003<br/><br/> 14: amazonで品切れをしていたのでやっと手に入った。 15: この本はインターネットでアクセスできない人のための緊急出版と言うことで、 16: 老人党が何なのかは<a href="http://yufuu.com/RJ/">老人党</a>のページ、 17: そして、<a href="http://www5.ocn.ne.jp/~nadashig/">なだいなだ</a>氏のページ 18: を見た方が早いだろう。この本読んでも2時間は掛らないけど。<br/><br/> 19: 公開されたインターネットで議論ができるものかどうか悲観的になってしまうので、 20: 実はまだそのページは見てない。議論は置いておいて、データベースを目指すべきで 21: はないだろうか(なんのデータベースなのかは本を読んで貰うことにして)。 22: たぶんインターネットにはこちらが欠けている。一方、うまく機能すれば、なぜ老人 23: 党なのかという理由(これもweb pageで読んで貰うことにして)はとても説得力がある。 24: インターネットにはこちらも欠けているのは確かなのだが。そもそもこれまでの社会 25: に欠けていたコミュニティ、システムだし。 26: 27: <blockquote> 28: なぜちゃんとした政党にしないのですか<br> 29: ちゃんとした政党、党首、幹事長などのいる、自分たちの代表を議員として送り込 30: む政党のことですね。それでは今の日本を変えられないでしょう。党首が、政治的談 31: 合の中に取り込まれるのがおちです。組織維持のために、お金もかかりますし、おそ 32: らく小さな権力であろうと、内部で権力を争うようなことも起こるでしょう。 33: <br> 34: それよりひたすら選挙時の投票と、自由な論議と、真実の情報の力に頼りたい。その 35: ためにはあくまでもヴァーチャルな組織、ネットワークにとどまることです。老人 36: 党に、どれだけの支持者がいるか分からない。政治家にとっても、その方が存在感が 37: あり、不気味でしょう。<br> 38: 仮想の方が存在感があるなんて不思議ですね。 39: </blockquote> 40: 41: インターネット上の「政治的」行動は今後も許されるのだろうか? 42: ありとあらゆる法整備が整いつつあるでしょうに…。我々の未来に、合掌。<br/><br/> 43: いろいろ悲観的なことを書いたが、web pageはこまめにチェックしようと思った。<br/><br/> 44: <mol:entry-toc numpage="1" header="End of Presentation" header2="Table of Contents"> 45: <ol class="FC_toc" id="FC_tableOfContents"> 46: 47: </ol> 48: </mol:entry-toc> 49: 50: </body> 51: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 岩波新書、<ISBN code="4-00-430806-2"></ISBN>, 2002<br/><br/> 13: 久しぶりに<google>なだいなだ</google>氏の本を読む。インターネットが普及し、 14: メディアが速く薄くなっていく現在、長い時間を掛けて紡がれた思想を平易な語り口 15: で、あるいは仮想対話形式で説いていくようなスタイルは時代遅れなのだろうか、久 16: しぶりにおふくろの味に出会ったような気持ちになった。<br/><br/> 17: 精神科医という仕事のディテールはともかく、彼の本で出会った、からみ学、西洋哲 18: 学(形而上学)のある意味本道である対話形式は、普段まったく接点のない社会論、思 19: 想の世界へのほとんど唯一の橋渡しだったような気がする。 20: 21: <blockquote> 22: 吉本隆明なんて読んでみたけど、あれは我慢だった。一方、最近の若手と呼ばれる人 23: たちは分析家だ。2000円出してまで、そういう論文が読みたいのではないからなー。 24: </blockquote> 25: 26: 随分と主観が入るだろうがまとめると、主題は狂いとは現世のストレスに対して個の 27: 守るための精神的な反応であるという説明から始まる。狂わないためには、例えば部 28: 族の神や国の神に帰依することが一つの解決策である、それは部族間、国家間の闘争 29: への道と繋がる。より、穏やかな解決法は、部族や国家を越えた、つまり部族神や国 30: 家神、そして悪魔を否定する一神教というアイデアの発生である。これが三大宗教の 31: 起源である。しかし、宗祖の死後は弟子達により宗祖自身が神格化されることにより、 32: 絶対神による相対化は崩れてしまい、教義やシステムのみが残り、他者に対する残虐 33: な闘争を繰り返す。宗教は狂いを穏やかなものにしただけであり、狂いをなくすもの 34: ではないため時として理性的ではない行為すらも包含することになるのも当然である。<br/><br/> 35: 一方、20世紀になると科学や心理学の発達により宗教の力は薄れるが、それは科学や 36: 国による狂気の行動へと動機を変えただけに過ぎなかった。20世紀はいつもどこでも 37: 血で血を争う民族闘争、宗教闘争、ゲリラ、テロに覆われた世紀である。それは、宗 38: 教が力を失った代りのシステムとして国が使われたからである。人がよりどころとす 39: るのは、神でなくとも、孤独感を埋めるものであればよい。集団帰属意識、特に他の 40: 集団との闘争を行っている最中の帰属者には、自分が狂っているという意識はないが、 41: 集団によって与えられる幸福感は実際には宗教の代りである。<br/><br/> 42: 一方、気狂いに対する科学的治療法として精神分析、そしてそれを職業とする精神科 43: 医が出現するが、それは宗教がカバーしていた治癒力を肩代わりするものである。従っ 44: て宗教と精神科医は与えるものが同じであり、方法が違うだけである。そして気狂い 45: とは社会から与えられるストレスに応じて生まれるものであるため、社会のありよう 46: によって治癒が必要と見なされる症状も変わってくる。宗教が世界を覆っていた時代 47: に比べ、現在の精神病は類型を失いより個別的なものとなっている。<br/><br/> 48: 宗教は発生した瞬間から力を失い続け、そして最後の20世紀において、三大宗教の発 49: 生以前のような、民族、部族、宗派、ファシズム、そして科学といったより小さな、 50: 従って異宗派との闘争を避けられない気狂い集団が乱立する時代へと「逆戻り」して 51: いるという分析である。<br/><br/> 52: ここまでがとりあえずの本の概要。<br/><br/> 53: 誰だ? 21世紀は宗教の時代となると言ったのは?<br/><br/> 54: 宗教という表層的なかたちで見るなら21世紀が宗教の時代だろう。しかし、その集団 55: への帰属により孤独感を埋める安心感をもたらす機能を持つシステムの影響力で計る 56: なら20世紀は確かに「宗教」の時代、言い換えれば、「きちがい」が支配した時代で 57: あった。そしてそれは今後も続くに違いない。20世紀までは宗教の時代、20世紀以降 58: は「宗教」の時代と言うべきか。<br/><br/> 59: ほとんど全てのテレビ局がゴールデンタイムにオカルティックな(科学的説明を放棄 60: した)番組を放送しているが、これは、「彼ら」はどこに帰属したがっているのかを、 61: 反映したものだろう。20世紀は科学の時代としても科学を信仰するにはそれを理解す 62: ることが必要である。しかし科学はいまやどんな教義よりも理解が困難な理論体系と 63: なってしまった。人権は与えられるものではなく自ら勝ち取るもの?に対して、科学 64: は与えられるものではなく自ら理解するものであるとパラフレーズすることが出来る 65: だろう。科学が自分から遠い、救いを与えないものになってしまったならば、別の体 66: 系が選択されるはずである。民度が高ければオカルトからは遠ざかるはずである。こ 67: れから日本の政権の舵取り次第によっては、「国への帰属意識」がもり立てられ、従っ 68: てオカルトという宗教は必要がなくなるだろう。うまくいけば、次の戦争が近づけば 69: この手の番組は少なくなるのではないだろうか(誰にとってうまくいけば? :-)。(ア 70: メリカはキリスト教が国の根幹にあるのでキリスト教は国というシステムの一部であ 71: り、従ってオカルトではないと思うが自信はない)。<br/><br/> 72: つい長い文章になってしまったが、平易な文章だったのでつい読んだ方も言いたくな 73: るし、自分も書けるような気がしてしまうのです。<br/><br/> 74: ちなみに<ISBN code="4-00-430806-2">amazonでのレビュー</ISBN>もおすすめです。 75: どうしてか知らないけど数も多いし、どれも大体よく分析してあると思う。 76: とは言え、あんた、他のなだいなだ氏の本読んだことあるんかと言いたくなるよう 77: な…。<br/><br/> 78: 本当は、ここに引用したくなる文がいっぱいあったのでそのうち追加していきます。<br/><br/> 79: // Sun Dec 21 23:17:35 2003<br/><br/> 80: <mol:entry-toc numpage="1" header="End of Presentation" header2="Table of Contents"> 81: <ol class="FC_toc" id="FC_tableOfContents"> 82: 83: </ol> 84: </mol:entry-toc> 85: 86: </body> 87: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: 講談社、2003、<ISBN code="4-06-212109-3"></ISBN><br/><br/> 13: 1500円出してまで読む本かどうかは疑問だが、大量の実名記述、実話の山は、選挙権 14: を持つ人間が知っておくべき知識かもしれない。新聞読んでないような人は(自分の 15: ことだが)、時にはこういう形で吸収しておいた方がいいだろう。<br/><br/> 16: 結局、外務省単体ではなく国民が望んだ官僚-安定政権の腐敗構造に踏み込む話だ。<br/><br/> 17: <mol:entry-toc numpage="1" header="End of Presentation" header2="Table of Contents"> 18: <ol class="FC_toc" id="FC_tableOfContents"> 19: 20: </ol> 21: </mol:entry-toc> 22: 23: </body> 24: </html>
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1: <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 2: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN" 3: "http://www.w3.org/TR/MathML2/dtd/xhtml-math11-f.dtd"> 4: <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" 5: xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg" 6: xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 7: xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" 8: xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 9: xmlns:mol="http://www.cs.cis.nagasaki-u.ac.jp/MoL" 10: xmlns:math="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> 11: <body> 12: <ISBN code="4-16-742502-5"></ISBN><br/><br/> 13: この中で何度もインターネットを使っているだけではある種の真実には近づけないと 14: いうような主張が出てくる。この本で考えている真実のレベルを考えると、全然否定 15: する気はならない。Bloggers!を読んだばかりだったので、blog journalismを対照に 16: 考えてしまうのだけど、ソースを引用して感想を述べているページはそもそも 17: journalismは考えてないだろう。 18: <blockquote> 19: slashdot.jpも、ACかnon ACかに関わらずそのレベルのネタに走る1行コメントと、そ 20: ういうのに高いスコアをつけるmoderator、windowsで飯を食わせて頂いていらっしゃ 21: るうちに集中化(<mol:a dir="/SF" fname="vernor-deepness" ext="txt"><mol:anchor-title>vernor-deepness</mol:anchor-title>(http://iws.dyndns.org/blog/SF/vernor-deepness.html)</mol:a>)されてしまった時代の最先端を突っ走るデジ 22: タルドカタさんたちの現場の意見の氾濫に嫌気がさして全然見に行かなくなってしまっ 23: た。 24: <p> 25: <blockquote> 26: # そうか、「これが本当のプログラミングだ」とM氏に言われたら、「そのCPUで原 27: 稿作って、学会発表してるんだよね」と言い返せばいいんだ(爆[笑勝])。 28: </blockquote> 29: </blockquote> 30: しかし、 31: <ul> 32: <li>昔の誰もが忘れた記事を引っ張り出してくる博覧強記</li> 33: <li>あるいは、1次ソースとは別の、関連する二つ目のリンク</li> 34: <li>つまり、話したいネタ単独ではなく、(アッと驚く)二つのネタの組み合わせ(三 35: 題噺みたいな)</li> 36: </ul> 37: という程度の関連付け、データ収集があれば、十分読むに値する主張になると思う 38: んだが(読ませる文章を目指すのは辛すぎるのではないか? 知り合い以外には。)。ミシュランもののblogページも、「この店」と「あの店」を比較 39: するから面白いんでしょ?<br/><br/> 40: 最後のインターネット批判は強引だと思う。<br/><br/> 41: <mol:entry-toc numpage="1" header="End of Presentation" header2="Table of Contents"> 42: <ol class="FC_toc" id="FC_tableOfContents"> 43: 44: </ol> 45: </mol:entry-toc> 46: 47: </body> 48: </html>
・不定冠詞と定冠詞の違いの説明は強引じゃないかと思う。しかし、その後の日本語の 主格に付く助詞の説明は説得力があると思う。
知的労働というのは、重荷を背負うことです。物を考えるということは決して楽なこ とじゃないよということを教えているつもりです。それでも、学問について、多くの 学生が、考えることについて楽をしたいと思っているのであれば、そこにはやはり、 もういどうしようもない壁がある。それはわかる、わからないの能力ではなくて、実 は、モチベーションの問題です。それが非常に怖い。
崖を一歩登って見晴らしを少しでもよくする、というのが動機じゃなくなってきた。 知ることによって世界の見方が変わる、ということがわからなくなってきた。愛人と か競争馬を持つのがモチベーションになってしまっている。そうじゃなければカルト 宗教の教義を「学んでいる」と言って楽をしているか。
- 新潮社
養老猛司 バカの壁

